1箱6個入りで8kg、6500円のメロンと、1箱4個入りで6kg、5000円のメロンがあります。これらを混ぜて購入したところ、合計の個数が24個、総重量が34kgになりました。このときの支払い金額を求める問題です。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/6/12

1. 問題の内容

1箱6個入りで8kg、6500円のメロンと、1箱4個入りで6kg、5000円のメロンがあります。これらを混ぜて購入したところ、合計の個数が24個、総重量が34kgになりました。このときの支払い金額を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、6個入りのメロンをxx箱、4個入りのメロンをyy箱買ったとします。
個数の合計と重さの合計について、次の2つの式が立てられます。
6x+4y=246x + 4y = 24
8x+6y=348x + 6y = 34
これらの式を連立させて、xxyyの値を求めます。
まず、最初の式を2で割ると、
3x+2y=123x + 2y = 12
次に、この式から2y2yについて解くと、
2y=123x2y = 12 - 3x
両辺を2で割ると、
y=632xy = 6 - \frac{3}{2}x
これを2番目の式に代入すると、
8x+6(632x)=348x + 6(6 - \frac{3}{2}x) = 34
8x+369x=348x + 36 - 9x = 34
x=3436-x = 34 - 36
x=2-x = -2
x=2x = 2
x=2x = 2y=632xy = 6 - \frac{3}{2}xに代入すると、
y=632(2)y = 6 - \frac{3}{2}(2)
y=63y = 6 - 3
y=3y = 3
したがって、6個入りのメロンを2箱、4個入りのメロンを3箱買ったことになります。
6個入りのメロン2箱の値段は2×6500=130002 \times 6500 = 13000円です。
4個入りのメロン3箱の値段は3×5000=150003 \times 5000 = 15000円です。
合計の支払い金額は、13000+15000=2800013000 + 15000 = 28000円です。

3. 最終的な答え

28000円

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