画像に示された3つの連立一次方程式をそれぞれ解く問題です。

代数学連立一次方程式方程式代入法加減法
2025/6/12

1. 問題の内容

画像に示された3つの連立一次方程式をそれぞれ解く問題です。

2. 解き方の手順

(1)
連立方程式は
2x+3y=222x + 3y = 22
7x+3y=327x + 3y = 32
です。
2番目の式から1番目の式を引くと
5x=105x = 10
x=2x = 2
これを最初の式に代入すると
2(2)+3y=222(2) + 3y = 22
4+3y=224 + 3y = 22
3y=183y = 18
y=6y = 6
(2)
連立方程式は
5xy=145x - y = -14
5x+4y=65x + 4y = 6
です。
2番目の式から1番目の式を引くと
5y=205y = 20
y=4y = 4
これを最初の式に代入すると
5x4=145x - 4 = -14
5x=105x = -10
x=2x = -2
(3)
連立方程式は
7x4y=37x - 4y = -3
5x4y=15x - 4y = -1
です。
1番目の式から2番目の式を引くと
2x=22x = -2
x=1x = -1
これを2番目の式に代入すると
5(1)4y=15(-1) - 4y = -1
54y=1-5 - 4y = -1
4y=4-4y = 4
y=1y = -1

3. 最終的な答え

(1) x=2x=2, y=6y=6
(2) x=2x=-2, y=4y=4
(3) x=1x=-1, y=1y=-1

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