座標平面において、点A(0, 5)とし、点(0, 2)を中心とする半径2の円Cがある。点Pが円C上を動くとき、線分APを1:2に外分する点の軌跡が直線$y=2x+6$によって切り取られる線分の長さを求める。
2025/6/12
1. 問題の内容
座標平面において、点A(0, 5)とし、点(0, 2)を中心とする半径2の円Cがある。点Pが円C上を動くとき、線分APを1:2に外分する点の軌跡が直線によって切り取られる線分の長さを求める。
2. 解き方の手順
まず、点Pの座標をとする。点Pは円C上にあるので、
を満たす。
次に、線分APを1:2に外分する点をRとする。外分点の公式より、
したがって、、となる。これを円Cの式に代入すると、
これは、中心、半径2の円を表す。
Rの軌跡と直線の交点を求める。を円の式に代入すると、
この2次方程式の解をとする。解と係数の関係より、
交点の座標はそれぞれである。
2点間の距離は
ここで、
計算間違いです。
Rの座標について、, だったので、
は、となり、となる。
これをに代入すると、