(1) 2点(2,-3), (-1,9)を通る直線の式を $y=ax+b$ の形で求める。 (2) 2元1次方程式 $6x - 2y = 7$ のグラフの傾きを求める。 (3) 関数 $y = \frac{1}{3}x^2$ で $y=12$ のときの $x$ の値を求める。 (4) 右の放物線の式を $y=ax^2$ の形で求める。ただし、グラフの図は省略されています。

代数学一次関数二次関数方程式傾き放物線
2025/6/12

1. 問題の内容

(1) 2点(2,-3), (-1,9)を通る直線の式を y=ax+by=ax+b の形で求める。
(2) 2元1次方程式 6x2y=76x - 2y = 7 のグラフの傾きを求める。
(3) 関数 y=13x2y = \frac{1}{3}x^2y=12y=12 のときの xx の値を求める。
(4) 右の放物線の式を y=ax2y=ax^2 の形で求める。ただし、グラフの図は省略されています。

2. 解き方の手順

(1) 2点(2,-3), (-1,9)を通る直線の傾き aa は、
a=9(3)12=123=4a = \frac{9 - (-3)}{-1 - 2} = \frac{12}{-3} = -4
よって、y=4x+by = -4x + b と表せる。
点(2,-3)を通るので、代入すると、
3=4(2)+b-3 = -4(2) + b
3=8+b-3 = -8 + b
b=5b = 5
したがって、直線の式は y=4x+5y = -4x + 5
(2) 6x2y=76x - 2y = 7yy について解くと、
2y=6x+7-2y = -6x + 7
y=3x72y = 3x - \frac{7}{2}
よって、傾きは3。
(3) 関数 y=13x2y = \frac{1}{3}x^2y=12y=12 のとき、
12=13x212 = \frac{1}{3}x^2
x2=36x^2 = 36
x=±6x = \pm 6
(4) グラフの図が無いので、点(2,1)を通るとして計算します。
y=ax2y = ax^2 に点(2,1)を代入すると
1=a(22)1 = a(2^2)
1=4a1 = 4a
a=14a = \frac{1}{4}
y=14x2y = \frac{1}{4}x^2

3. 最終的な答え

(1) カキ:-4, ク:5
(2) ケ:3
(3) コサ:±6\pm 6
(4) シス:14\frac{1}{4}

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