大人5人と子供10人の中から5人を選ぶ場合の数を求める問題です。 (1) すべての選び方を求めます。 (2) 大人が2人、子供が3人を選ぶ場合の数を求めます。
2025/6/14
1. 問題の内容
大人5人と子供10人の中から5人を選ぶ場合の数を求める問題です。
(1) すべての選び方を求めます。
(2) 大人が2人、子供が3人を選ぶ場合の数を求めます。
2. 解き方の手順
(1) すべての選び方
大人5人と子供10人の合計15人の中から5人を選ぶ組み合わせを求めます。組み合わせの公式は です。
この場合、、 なので、
(2) 大人2人、子供3人を選ぶ
大人5人から2人を選ぶ組み合わせと、子供10人から3人を選ぶ組み合わせをそれぞれ計算し、掛け合わせます。
大人5人から2人を選ぶ組み合わせは 通り。
子供10人から3人を選ぶ組み合わせは 通り。
したがって、大人が2人、子供が3人を選ぶ組み合わせは 通り。
3. 最終的な答え
(1) すべての選び方:3003通り
(2) 大人2人、子供3人を選ぶ:1200通り