円グラフは単独事業費の目的別内訳を表しています。単独事業費の総額は170,455億円です。衛生費が19,931億円増加した場合、衛生費の割合が全体に対して何ポイント増加するかを求めます。

1. 問題の内容

円グラフは単独事業費の目的別内訳を表しています。単独事業費の総額は170,455億円です。衛生費が19,931億円増加した場合、衛生費の割合が全体に対して何ポイント増加するかを求めます。

2. 解き方の手順

まず、現在の衛生費の金額を計算します。円グラフから、現在の衛生費の割合は6.5%なので、

$170,455 \times 0.065 = 11,079.575$億円

衛生費が19,931億円増加するので、増加後の衛生費は、

$11,079.575 + 19,931 = 31,010.575$億円

単独事業費全体も19,931億円増加するので、増加後の単独事業費全体は、

$170,455 + 19,931 = 190,386$億円

増加後の衛生費の割合は、

$\frac{31,010.575}{190,386} \approx 0.1629$

割合の変化をポイントで表すために、100をかけます。

$0.1629 \times 100 = 16.29$%

増加前の衛生費の割合は6.5%なので、増加分は

$16.29 - 6.5 = 9.79$ポイント

選択肢の中で最も近い値は7.9ポイントです。

3. 最終的な答え

7.9ポイント