(1) の連立方程式を解きます。まず、拡大係数行列を作成します。
2541−2−1031 1行目を1/2倍します。
1541/2−2−1031 2行目から1行目の5倍を引き、3行目から1行目の4倍を引きます。
1001/2−9/2−3031 2行目を-2/9倍します。
1001/21−30−2/31 3行目に2行目の3倍を足します。
1001/2100−2/3−1 3行目を-1倍します。
1001/2100−2/31 2行目に3行目の2/3倍を足します。
1001/210001 1行目に2行目の-1/2倍を足します。
100010001 すると、x=0,y=0,0x+0y=1 となり、最後の式を満たす解が存在しないため、解なしです。 (2) の連立方程式を解きます。まず、拡大係数行列を作成します。
312221405758 1行目と2行目を入れ替えます。
132221045578 2行目から1行目の3倍を引き、3行目から1行目の2倍を引きます。
1002−4−30455−8−2 2行目を-1/4倍します。
10021−30−1552−2 3行目に2行目の3倍を足します。
1002100−12524 3行目を1/2倍します。
1002100−11522 2行目に3行目を足します。
100210001542 1行目から2行目の2倍を引きます。
100010001−342 よって、x=−3,y=4,z=2