平面上の3点O, A, Bについて、線分ABを5:7に内分する点をC, 7:4に外分する点をDとする。 $\vec{OC} = s\vec{OA} + (1-s)\vec{OB}$と表すとき、$s$の値を求め、$\vec{CD} = t\vec{AB}$と表すとき、$t$の値を求めよ。ただし、$s$, $t$は実数とする。
2025/6/15
1. 問題の内容
平面上の3点O, A, Bについて、線分ABを5:7に内分する点をC, 7:4に外分する点をDとする。
と表すとき、の値を求め、と表すとき、の値を求めよ。ただし、, は実数とする。
2. 解き方の手順
まず、点Cが線分ABを5:7に内分することから、をとで表す。
内分点の公式より、
と比較して、
次に、点Dが線分ABを7:4に外分することから、をとで表す。
外分点の公式より、
より、
と比較して、