(1) 23x−3=64 を解きます。 まず、64を2の累乗で表すと、64=26です。 したがって、23x−3=26 となります。 指数部分を比較すると、3x−3=6 (2) (31)x+1<(271)x を解きます。 まず、271を31の累乗で表すと、271=(31)3です。 したがって、(31)x+1<((31)3)x となり、(31)x+1<(31)3x となります。 底が1より小さいので、指数部分の大小関係は逆転します。
(3) log3(−3x+9)=3 を解きます。 対数の定義から、−3x+9=33 −3x+9=27 ここで、真数条件を確認します。
−3x+9>0 である必要があるので、−3(−6)+9=18+9=27>0。よって、x=−6 は解として適切です。 (4) log3(2x−3)<2 を解きます。 まず、真数条件より、2x−3>0である必要があります。よって、x>23。 次に、不等式を変形します。
log3(2x−3)<log3(32) log3(2x−3)<log3(9) 底が1より大きいので、真数部分の大小関係はそのままです。
真数条件と合わせて、23<x<6