与えられた数列 $9, -2, -13, \dots$ が等差数列であるとき、公差と空欄に入る数を求める。

代数学等差数列数列公差
2025/6/17

1. 問題の内容

与えられた数列 9,2,13,9, -2, -13, \dots が等差数列であるとき、公差と空欄に入る数を求める。

2. 解き方の手順

まず、公差 dd を求めます。等差数列の公差は隣り合う項の差で求められるので、
d=29=11d = -2 - 9 = -11
または
d=13(2)=13+2=11d = -13 - (-2) = -13 + 2 = -11
よって、公差は d=11d = -11 です。
次に、空欄に入る数を求めます。
数列の第1項は 99, 第2項は 2-2, 第3項は 13-13 であるので、
第4項は 13+(11)=24-13 + (-11) = -24
第5項は 24+(11)=35-24 + (-11) = -35
したがって、空欄には 24-2435-35が入ります。

3. 最終的な答え

空欄に入る数:24-24, 35-35
公差:11-11

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