以下の連立方程式を解いてください。 $\begin{cases} \frac{x}{2} - \frac{y-3}{4} = 1 \\ 0.5x + 0.3y = 3 \end{cases}$

代数学連立方程式方程式代入法
2025/6/17

1. 問題の内容

以下の連立方程式を解いてください。
$\begin{cases}
\frac{x}{2} - \frac{y-3}{4} = 1 \\
0.5x + 0.3y = 3
\end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、一つ目の式を整理します。両辺に4を掛けると、
2x(y3)=42x - (y-3) = 4
2xy+3=42x - y + 3 = 4
2xy=12x - y = 1
したがって、一つ目の式は
2xy=12x - y = 1 … (1)
次に、二つ目の式を整理します。両辺に10を掛けると、
5x+3y=305x + 3y = 30 … (2)
(1)式より、y=2x1y = 2x - 1なので、これを(2)式に代入します。
5x+3(2x1)=305x + 3(2x - 1) = 30
5x+6x3=305x + 6x - 3 = 30
11x=3311x = 33
x=3x = 3
x=3x = 3を(1)式に代入すると、
2(3)y=12(3) - y = 1
6y=16 - y = 1
y=5y = 5

3. 最終的な答え

x=3,y=5x = 3, y = 5

「代数学」の関連問題

連立方程式 $3x + 4y = 1$ $2x + 3y = 0$ を解いて、$x$と$y$の値を求める問題です。

連立方程式加減法線形代数
2025/6/17

与えられた4つの式を計算する問題です。 (1) $4a^5 \times 3a^2$ (2) $-x^3 \times (-x)^4$ (3) $5a^3b \times (-7a^4b^5)$ (4...

式の計算指数法則単項式
2025/6/17

与えられた8つの数式について、それぞれ割り算を実行し、簡略化します。 (1) $(5x^2 - 10x) \div 5x$ (2) $(8a^2 - 2a) \div 2a$ (3) $(6ax + ...

式の計算割り算因数分解多項式
2025/6/17

与えられた式を簡略化する問題です。式は次の通りです。 $3\left\{\frac{2(2^{n}-1)}{2-1}\right\}-(3n-2)(2^{n}+1)$

式の簡略化指数代数式
2025/6/17

問題は2つのパートに分かれています。 パート(1)では、$x = \frac{\sqrt{5}+1}{\sqrt{5}-1}$、$y = \frac{\sqrt{5}-1}{\sqrt{5}+1}$の...

式の計算有理化平方根整数部分小数部分
2025/6/17

カレンダーにおいて、2行2列の正方形で囲んだ4つの数の和が、常に4の倍数になることを、文字式を使って説明する。

文字式整数の性質倍数計算
2025/6/17

2つの放物線 $y = x^2 + (m+1)x + m^2$ と $y = x^2 + 2mx + 2m$ がともに $x$ 軸と共有点をもつとき、定数 $m$ の値の範囲を求めよ。

二次関数放物線判別式不等式
2025/6/17

与えられた式を計算し、簡略化します。式は次の通りです。 $3\left\{\frac{2(2^{n-1}-1)}{2-1}\right\}-(3n-2)(2^{n+1})+1$

式の簡略化指数展開代数計算
2025/6/17

$x+y+z=0$, $xy+yz+zx=-5$, $xyz=2$ のとき、$x^2+y^2+z^2$ および $x^2y^2+y^2z^2+z^2x^2$ の値を求めよ。

対称式多項式連立方程式
2025/6/17

与えられた式を簡略化します。式は次のとおりです。 $3 \left\{ \frac{2(2^{n+1}-1)}{2-1} \right\} - (3n-2)(2^{n+1}+1) + 1$

式の簡略化指数関数代数計算
2025/6/17