(1) 1426 を10進法で表す。 1426=1×62+4×61+2×60=36+24+2=62. したがって、12 は 62 である。
(2) 10.1012 を10進法の小数で表す。 10.1012=1×21+0×20+1×2−1+0×2−2+1×2−3=2+0+21+0+81=2+0.5+0.125=2.625. したがって、3, 4, 5, 6 はそれぞれ 2, 6, 2, 5 である。
(3) 138を3進法で表す。
138を3で繰り返し割る。
138=3×46+0 46=3×15+1 15=3×5+0 5=3×1+2 1=3×0+1 余りを逆順に並べると、 120103. したがって、7, 8, 9, 10, 11 はそれぞれ 1, 2, 0, 1, 0 である。
(4) 250を7で割ったときの余りを合同式を利用して求める。 23=8≡1(mod7). 250=23×16+2=(23)16×22≡116×4≡4(mod7). したがって、12 は 4 である。