(1)
まず、AMを求める。
三角形ABMは直角三角形なので、ピタゴラスの定理より AM2+BM2=AB2 が成り立つ。 重心GがAM上にあるので、AG:GM = 2:1となる。AG = 8より、AM = AG + GM = 8 + 4 = 12。
よって、AM = 12。
AM2+BM2=AB2 より、 122+BM2=152 144+BM2=225 したがって、BC = 2 * BM = 2 * 9 = 18。
(2)
AIを求める。内接円の半径をrとすると、面積Sは S=21r(AB+BC+CA)=21r(15+18+15)=21r(48)=24r である。 また、Sは S=21∗BC∗AM=21∗18∗12=108 でもある。 したがって、24r=108 より、r=24108=29=4.5。 三角形AIMは直角三角形なので、AI2=AM2+IM2ではない。 AI=AM2+IM2=AM2+r2 内接円の中心からBCへの距離はr=29である。内接円の中心をIとすると、三角形IBCの面積は21BC×rである。 BI=BM2+IM2=92+(29)2=81+481=4324+81=4405=481∗5=295 △ABCの面積は21×18×12=108. ここで内接円の半径をrとする。
21r(15+15+18)=24r=108, よってr=29. AI=r2+(12−r)2ではない. AI=cosθAM−rは使えない sin∠BAI=r/AB=159/2=103 AI=sin∠BAIr=3/109/2=29×310=15 (3)
外心Oについて、AOを求める。
外接円の半径をRとすると、R=4Sabc。a=15,b=15,c=18,S=108 より、R=4∗10815∗15∗18=4∗18∗615∗15∗18=4∗615∗15=24225=875。 したがって、AO = R = 75/8。
(4)
垂心Hについて、直線BHと辺ACの交点をLとすると、ALとAHを求める。
垂心は各頂点から対辺に下ろした垂線の交点なので、BLはACへの垂線である。
三角形ABLは直角三角形なので、ABAL=cosA。 cosA=2∗15∗15152+152−182=450225+225−324=450126=22563=257 したがって、AL = AB * cos A = 15 * 7/25 = 3 * 7/5 = 21/5。
AHを求める。垂心Hは、頂点から対辺に下ろした垂線の交点である。
AH:HM = ?:?
AH=34AM=316 AH=4∗225∗4=850=425