1. 問題の内容
100以下の自然数の中で、4の倍数または6の倍数であるものの個数を求める問題です。
2. 解き方の手順
* 4の倍数の個数を求める:
100以下の4の倍数は、 より25個あります。
* 6の倍数の個数を求める:
100以下の6の倍数は、 あまり4 より16個あります。
* 4の倍数かつ6の倍数である数の個数を求める:
4の倍数かつ6の倍数である数は、4と6の最小公倍数である12の倍数です。
100以下の12の倍数は、 あまり4 より8個あります。
* 4の倍数または6の倍数である数の個数を求める:
4の倍数である数の個数と6の倍数である数の個数を足し合わせると、4の倍数かつ6の倍数である数(12の倍数)が重複して数えられています。
したがって、求める個数は、4の倍数の個数と6の倍数の個数の和から、12の倍数の個数を引くことで求められます。
個数は、
3. 最終的な答え
33個