問題は、与えられた2つの分数 $-5/6$ と $-3/4$ の大小関係を不等号を用いて表すことです。

算数分数大小比較最小公倍数
2025/6/19

1. 問題の内容

問題は、与えられた2つの分数 5/6-5/63/4-3/4 の大小関係を不等号を用いて表すことです。

2. 解き方の手順

まず、2つの分数を比較するために、共通の分母を見つけます。6と4の最小公倍数は12なので、両方の分数を分母が12の分数に変換します。
5/6-5/6を分母が12の分数に変換するには、分子と分母に2を掛けます。
-\frac{5}{6} = -\frac{5 \times 2}{6 \times 2} = -\frac{10}{12}
3/4-3/4を分母が12の分数に変換するには、分子と分母に3を掛けます。
-\frac{3}{4} = -\frac{3 \times 3}{4 \times 3} = -\frac{9}{12}
10/12-10/129/12-9/12 を比較します。負の数の場合、絶対値が小さい方が大きくなります。 10/12=10/12|-10/12| = 10/12 であり 9/12=9/12|-9/12| = 9/12 なので、 9/12-9/12 の方が大きいです。
したがって、 10/12<9/12-10/12 < -9/12 となります。元の分数に戻すと、 5/6<3/4-5/6 < -3/4 となります。

3. 最終的な答え

5/6<3/4-5/6 < -3/4

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