問題は2つあります。 (1) 与えられた数の中から自然数を全て答える問題。与えられた数は $+2, 0.8, +\frac{1}{8}, -7, -0.2, 5$ です。 (2) $\frac{13}{6}$ より絶対値が大きいものを全て答える問題。

算数数の分類絶対値正の数負の数分数整数
2025/6/19

1. 問題の内容

問題は2つあります。
(1) 与えられた数の中から自然数を全て答える問題。与えられた数は +2,0.8,+18,7,0.2,5+2, 0.8, +\frac{1}{8}, -7, -0.2, 5 です。
(2) 136\frac{13}{6} より絶対値が大きいものを全て答える問題。

2. 解き方の手順

(1) 自然数の定義は、正の整数です。与えられた数の中から、正の整数を選びます。
+2+2 は正の整数なので、自然数です。
0.80.8 は整数ではないので、自然数ではありません。
+18+\frac{1}{8} は整数ではないので、自然数ではありません。
7-7 は負の整数なので、自然数ではありません。
0.2-0.2 は負の数なので、自然数ではありません。
55 は正の整数なので、自然数です。
したがって、自然数は +2+255 です。
(2) 136\frac{13}{6}の絶対値は 136\frac{13}{6} です。各数の絶対値を求め、136\frac{13}{6}より大きいものを探します。
136=2162.17\frac{13}{6} = 2\frac{1}{6} \approx 2.17です。
+2+2の絶対値は22で、136\frac{13}{6}より小さいです。
0.80.8の絶対値は0.80.8で、136\frac{13}{6}より小さいです。
+18+\frac{1}{8}の絶対値は18\frac{1}{8}で、136\frac{13}{6}より小さいです。
7-7の絶対値は77で、136\frac{13}{6}より大きいです。
0.2-0.2の絶対値は0.20.2で、136\frac{13}{6}より小さいです。
55の絶対値は55で、136\frac{13}{6}より大きいです。
したがって、絶対値が136\frac{13}{6}より大きいものは 7-755 です。

3. 最終的な答え

(1) +2,5+2, 5
(2) 7,5-7, 5

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