27、54、60の最小公倍数を求める問題です。

算数最小公倍数素因数分解算術
2025/6/20

1. 問題の内容

27、54、60の最小公倍数を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、各数を素因数分解します。
* 27 = 3 x 3 x 3 = 333^3
* 54 = 2 x 27 = 2 x 3 x 3 x 3 = 2 x 333^3
* 60 = 2 x 30 = 2 x 2 x 15 = 2 x 2 x 3 x 5 = 222^2 x 3 x 5
次に、それぞれの素因数の最大指数をとります。
* 2の最大指数: 222^2
* 3の最大指数: 333^3
* 5の最大指数: 5
最小公倍数は、これらの素因数の最大指数の積です。
最小公倍数 = 222^2 x 333^3 x 5 = 4 x 27 x 5 = 540

3. 最終的な答え

540

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