(1) 4本、3本、2本の3組に分ける場合
まず、9本から4本を選ぶ組み合わせは (49)通り。 次に、残りの5本から3本を選ぶ組み合わせは (35)通り。 最後に、残りの2本から2本を選ぶ組み合わせは (22)通り。 したがって、求める場合の数は
(49)×(35)×(22)=4!5!9!×3!2!5!×2!0!2!=4!3!2!9!=3×2×1×2×19×8×7×6×5=9×4×7×5=1260通り。 (2) 3本ずつ3人の生徒に分ける場合
3人の生徒をA, B, Cとします。
まず、9本からAに渡す3本を選ぶ組み合わせは (39)通り。 次に、残りの6本からBに渡す3本を選ぶ組み合わせは (36)通り。 最後に、残りの3本からCに渡す3本を選ぶ組み合わせは (33)通り。 したがって、求める場合の数は
(39)×(36)×(33)=3!6!9!×3!3!6!×3!0!3!=3!3!3!9!=6×69×8×7×6×5×4=9×8×7×5×4/6=84×20=1680通り。 (3) 3本ずつ3組に分ける場合
まず、9本から3本を選ぶ組み合わせは (39)通り。 次に、残りの6本から3本を選ぶ組み合わせは (36)通り。 最後に、残りの3本から3本を選ぶ組み合わせは (33)通り。 ただし、3つの組には区別がないので、3!で割る必要があります。
したがって、求める場合の数は
3!(39)×(36)×(33)=61×3!3!3!9!=61×1680=280通り。 (4) 5本、2本、2本の3組に分ける場合
まず、9本から5本を選ぶ組み合わせは (59)通り。 次に、残りの4本から2本を選ぶ組み合わせは (24)通り。 最後に、残りの2本から2本を選ぶ組み合わせは (22)通り。 ただし、2本の組には区別がないので、2!で割る必要があります。
したがって、求める場合の数は
2!(59)×(24)×(22)=21×5!4!9!×2!2!4!×2!0!2!=21×5!2!2!9!=21×2×29×8×7×6=21×49×8×7×6=9×2×7×6=756通り。