1. 問題の内容
与えられたデータ(1, 9, 7, 3, 10)の標準偏差を小数第一位まで求める。
2. 解き方の手順
まず、データの平均値を計算する。次に、各データと平均値の差の二乗を計算し、それらの平均値を求める(分散)。最後に、分散の平方根を計算して標準偏差を求める。
ステップ1:平均値の計算
データの合計は です。
データの個数は5なので、平均値 は、
ステップ2:分散の計算
各データと平均値の差の二乗を計算します。
これらの二乗の合計は です。
分散 は、
ステップ3:標準偏差の計算
標準偏差 は、分散の平方根です。
小数第一位まで四捨五入すると、標準偏差は3.5となります。
3. 最終的な答え
3.5点