整数アとイを選び、足し算、引き算、掛け算、割り算を行った結果ウを求める問題です。 (1) ウが整数にならない場合があるのは、どの計算かを選びます。 (2) (1)で選んだ計算で、ウが整数にならない例を一つ挙げます。
2025/6/21
1. 問題の内容
整数アとイを選び、足し算、引き算、掛け算、割り算を行った結果ウを求める問題です。
(1) ウが整数にならない場合があるのは、どの計算かを選びます。
(2) (1)で選んだ計算で、ウが整数にならない例を一つ挙げます。
2. 解き方の手順
(1)
- 足し算():整数同士の足し算の結果は必ず整数になります。
- 引き算():整数同士の引き算の結果は必ず整数になります。
- 掛け算():整数同士の掛け算の結果は必ず整数になります。
- 割り算():整数同士の割り算の結果は、整数になるとは限りません。例えば、のように、割り切れない場合があります。
したがって、ウが整数にならない場合があるのは、割り算です。
(2)
アとイに具体的な数字を入れて、割り算の結果が整数にならない例を考えます。
ア = 1, イ = 2とすると、となり、整数になりません。
ア = 3, イ = 2とすると、となり、整数になりません。
3. 最終的な答え
(1) ④
(2) 例: