まず、10人の中からAグループの3人を選ぶ組み合わせを計算します。これは、10人から3人を選ぶ組み合わせなので、10C3 となります。 10C3=3!(10−3)!10!=3!7!10!=3×2×110×9×8=10×3×4=120 次に、残りの7人の中からBグループの3人を選ぶ組み合わせを計算します。これは、7人から3人を選ぶ組み合わせなので、7C3 となります。 7C3=3!(7−3)!7!=3!4!7!=3×2×17×6×5=7×5=35 最後に、残りの4人はCグループに入ります。4人の中から4人を選ぶ組み合わせは4C4=1です。 A, B, Cのグループを選ぶ組み合わせは、10C3×7C3×4C4=120×35×1=4200となります。 しかし、AとBは人数が同じであるため、AとBのグループの区別がない場合は、AとBの選び方を入れ替えても同じ分け方とみなす必要があります。そのため、計算結果を2!で割ります。
2!4200=24200=2100 したがって、10人の生徒を3人、3人、4人に分ける分け方は2100通りです。