与えられた数(36, 40, 175, 210)について、ア~ケの選択肢の中から約数と倍数をそれぞれ1つずつ選ぶ問題です。

算数約数倍数素因数分解
2025/6/22

1. 問題の内容

与えられた数(36, 40, 175, 210)について、ア~ケの選択肢の中から約数と倍数をそれぞれ1つずつ選ぶ問題です。

2. 解き方の手順

(1) 36について
* 36を素因数分解すると、36=22×3236 = 2^2 \times 3^2
* 約数を選ぶ:ア、2×3×7=422 \times 3 \times 7 = 42は36の約数ではない。オ、22×3=122^2 \times 3 = 12は36の約数である。 よって、オは36の約数。
* 倍数を選ぶ:カ、22×32×7=2522^2 \times 3^2 \times 7 = 252は36の倍数である。
(2) 40について
* 40を素因数分解すると、40=23×540 = 2^3 \times 5
* 約数を選ぶ:ウ、22×5=202^2 \times 5 = 20は40の約数である。
* 倍数を選ぶ:ク、23×5×11=4402^3 \times 5 \times 11 = 440は40の倍数である。
(3) 175について
* 175を素因数分解すると、175=52×7175 = 5^2 \times 7
* 約数を選ぶ:エ、52=255^2 = 25は175の約数である。
* 倍数を選ぶ:ケ、52×72=12255^2 \times 7^2 = 1225は175の倍数である。
(4) 210について
* 210を素因数分解すると、210=2×3×5×7210 = 2 \times 3 \times 5 \times 7
* 約数を選ぶ:ア、2×3×7=422 \times 3 \times 7 = 42は210の約数である。
* 倍数を選ぶ:キ、22×3×5×7=4202^2 \times 3 \times 5 \times 7 = 420は210の倍数である。

3. 最終的な答え

(1) 36:約数 オ、倍数 カ
(2) 40:約数 ウ、倍数 ク
(3) 175:約数 エ、倍数 ケ
(4) 210:約数 ア、倍数 キ

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