まず、各項に共通する因子を見つけます。
各項は 3, a, b を因子として持っていることがわかります。 したがって、共通因子は 3ab です。 9a3b+3a2b2−3ab2=3ab(3a2+ab−b2) 次に、括弧の中の式 3a2+ab−b2 がさらに因数分解できるかどうかを検討します。 これは二次式なので、因数分解できる可能性があります。
3a2+ab−b2 をたすき掛けで因数分解を試みます。 3a2+ab−b2=(3a−b)(a+b) したがって、全体の式は以下のように因数分解できます。
9a3b+3a2b2−3ab2=3ab(3a−b)(a+b)