まず、正方形の面積を計算します。
次に、正方形の半分を計算します。
次に、扇形の面積を計算します。扇形は半径8cm、中心角90度の扇形なので、円の4分の1の面積です。
最後に、正方形の半分と扇形の面積が等しいことに気付きます。したがって、色がついた部分の面積の合計は、正方形の面積の半分に等しくなります。
正方形の面積は、8×8=64 平方センチメートルです。 正方形の半分は、64÷2=32 平方センチメートルです。 扇形の面積は、π×82×41=16π 平方センチメートルです。 16πは約50.24平方センチメートルなので、色付き部分の面積は正方形の半分の面積とは異なります。 正方形を半分に分割する線によって分けられた2つの領域のうち、色付き領域は、正方形の半分から中央の白い領域を引いたものです。
白い領域は、扇形から直角三角形を引いたものです。
直角三角形の面積は、8×8÷2=32 平方センチメートルです。 白い領域は、16π−32 平方センチメートルです。 色付き領域は、32−(16π−32)=64−16π 平方センチメートルです。 2つの領域を足し合わせると、2×(64−16π)=128−32π 平方センチメートルです。 別の解き方:
正方形の面積は 8×8=64 平方センチメートルです。 扇形の面積は、半径8cm、中心角90度の扇形なので、円の4分の1の面積です。
扇形の面積は π×82×41=16π 扇形二つ分の面積は 32π です。 2つの扇形の重なり部分の面積を求めます。これは正方形から色付き部分を除いた面積と等しく、64−Sです。 三角形の面積は、底辺8cm、高さ8cmなので、21×8×8=32 平方センチメートルです。 色付き領域は2つの扇形の面積から三角形の面積を引いた面積と等しいです。
2S=32π−32 S=16π−16 したがって、64−S=64−(16π−16)=80−16π 色付き部分の面積の和は 64−(80−16π)=16π−16。 64−(16π−16)=80−16π 正方形の面積から中央の図形を引くと考えます。
中央の図形は、扇形2つ分から正方形を引いたものです。
2×16π−64=32π−64 したがって、64−(32π−64)=128−32π≈27.46。 二つの扇形を足すと16π∗2=32π。 Sを求めたい面積とすると2S=64です。