割られる数 = (割る数) × (商) + (余り) という関係が成り立つので、この問題では
3x3−2x2+1=A(x+1)+(x−3) となります。
まず、この式を A(x+1) について解きます。 A(x+1)=3x3−2x2+1−(x−3) A(x+1)=3x3−2x2+1−x+3 A(x+1)=3x3−2x2−x+4 したがって、整式 A は 3x3−2x2−x+4 を x+1 で割った商となります。 筆算または組み立て除法を用いて、3x3−2x2−x+4 を x+1 で割ると、 商は 3x2−5x+4 となります。