与えられた表の規則性を見つけ、11回目の行における①から⑤に当てはまるものを答えます。①はD,C,B,Aの値を2進数4桁で表現したもの、②はXの値、③はYの値、④はZの値、⑤は「XをYの棒に入れる。ただし、ある/ない」です。

その他規則性2進数論理
2025/6/24

1. 問題の内容

与えられた表の規則性を見つけ、11回目の行における①から⑤に当てはまるものを答えます。①はD,C,B,Aの値を2進数4桁で表現したもの、②はXの値、③はYの値、④はZの値、⑤は「XをYの棒に入れる。ただし、ある/ない」です。

2. 解き方の手順

- 表のD, C, B, Aの値を観察し、各行が順番に数を増やしていることに気づきます。
- 1行目は1、2行目は2、3行目は3なので、11行目は11に対応します。
- 11を2進数で表現します。 8 + 2 + 1 = 11なので、23+21+20=112^3 + 2^1 + 2^0 = 11 です。従って、2進数では1011となります。4桁で表現するので、1011です。
- X, Y, Zの値の規則性を探します。XはAとBが交互に現れています。奇数行ではA,偶数行ではBです。11行目は奇数なので、XはAになります。
- Yの値は、3行目から現れています。Yの値は順番にA, B, C, Dとなります。したがって、11行目のYを求めるには、112=911 - 2 = 9となります。割り算を行い9=24+19 = 2*4 + 1より、A,B,C,D,A,B,C,D,Aとなるため、YはAとなります。
- Zの値は、3行目に0が現れただけです。Zは0, 1, 2, 3の順番に増えていく可能性があります。したがって、113=811-3=8となり、割り算を行うと、8=24+08 = 2*4 + 0なので、Zは0となります。
- XをYの棒に入れることができるかどうかを考えます。XはA,YはAなので、AをAの棒に入れることは可能です。したがって「ある」となります。

3. 最終的な答え

- ①: 1011
- ②: A
- ③: A
- ④: 0
- ⑤: ある

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