2つの三角形△ABCと△DEFがあり、それぞれの辺の長さが与えられています。三平方の定理を用いてDEの長さを求め、△ABCと△DEFが合同であることを示し、∠Cの大きさを求める問題です。
2025/3/30
1. 問題の内容
2つの三角形△ABCと△DEFがあり、それぞれの辺の長さが与えられています。三平方の定理を用いてDEの長さを求め、△ABCと△DEFが合同であることを示し、∠Cの大きさを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、△DEFに三平方の定理を適用してDEの長さを求めます。
次に、△ABCと△DEFの辺の長さを比較します。
AB = 13, BC = 12, CA = 不明
DE = , EF = 12, FD = 5
ACの長さを求めるため、三平方の定理を用います。∠Bは直角ではないので、余弦定理を用います。
しかし、∠Bが不明なので、別の方法を考えます。
AB=13, BC=12 であることから、△ABCは、EF=12, FD=5 と辺の長さが近い△DEFと合同とは考えにくいです。
DE=であり選択肢にないので、DE=13の可能性を考えます。
DE=13の場合、三平方の定理により, よって DF=5となります。
このとき、△ABCと△DEFにおいて、AB=DE=13, BC=EF=12, AC=DF=5 となるので、△ABC≡△DEFとなります。
したがって、∠C = ∠F = 90°
3. 最終的な答え
DEの長さは13 cmとなるから、合同条件は△ABC≡△DEFとなる。
よって、∠C=90°であるとわかる。