1. 問題の内容
与えられた三角形 において、外接円の半径 を求めます。問題は120Aと120Bに分かれており、それぞれ3問ずつあります。
2. 解き方の手順
正弦定理を使います。正弦定理は、三角形 において、以下の関係が成り立つというものです。
ここで、 はそれぞれの角 の対辺の長さ、 は外接円の半径です。
120A
(1) , のとき
より、
なので、
(2) , のとき
より、
なので、
(3) , のとき
より、
なので、
120B
(1) , のとき
より、
なので、
(2) , のとき
より、
なので、
(3) , , のとき
より、
なので、
3. 最終的な答え
120A
(1)
(2)
(3)
120B
(1)
(2)
(3)