中心が点 $(-5, 5)$ である円 $C$ と、円 $x^2 + y^2 = 18$ が外接するとき、円 $C$ の方程式を求める問題です。

幾何学外接円の方程式距離
2025/6/26

1. 問題の内容

中心が点 (5,5)(-5, 5) である円 CC と、円 x2+y2=18x^2 + y^2 = 18 が外接するとき、円 CC の方程式を求める問題です。

2. 解き方の手順

x2+y2=18x^2 + y^2 = 18 の中心は原点 (0,0)(0, 0) であり、半径は 18=32\sqrt{18} = 3\sqrt{2} です。
CC の中心は (5,5)(-5, 5) です。
2つの円が外接するということは、2つの円の中心間の距離が、それぞれの円の半径の和に等しいということです。
CC の半径を rr とすると、中心間の距離は
(50)2+(50)2=25+25=50=52\sqrt{(-5 - 0)^2 + (5 - 0)^2} = \sqrt{25 + 25} = \sqrt{50} = 5\sqrt{2}
したがって、
r+32=52r + 3\sqrt{2} = 5\sqrt{2}
r=5232=22r = 5\sqrt{2} - 3\sqrt{2} = 2\sqrt{2}
よって、円 CC の半径は 222\sqrt{2} です。
CC の方程式は、中心が (5,5)(-5, 5) で半径が 222\sqrt{2} なので、
(x+5)2+(y5)2=(22)2(x + 5)^2 + (y - 5)^2 = (2\sqrt{2})^2
(x+5)2+(y5)2=8(x + 5)^2 + (y - 5)^2 = 8

3. 最終的な答え

(x+5)2+(y5)2=8(x+5)^2 + (y-5)^2 = 8

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