まず、2x=100 と 5y=100 という2つの式があることに注目します。 それぞれの式について、対数をとります。常用対数(底が10の対数)をとると、
log10(2x)=log10(100) log10(5y)=log10(100) 対数の性質 loga(bc)=c⋅loga(b) を利用すると、 x⋅log10(2)=log10(100) y⋅log10(5)=log10(100) log10(100)=2 であるから、 x⋅log10(2)=2 y⋅log10(5)=2 したがって、
x=log10(2)2 y=log10(5)2 x1 と y1 は、 x1=2log10(2) y1=2log10(5) よって、
x1+y1=2log10(2)+2log10(5)=2log10(2)+log10(5) 対数の性質 loga(b)+loga(c)=loga(b⋅c) を利用すると、 x1+y1=2log10(2⋅5)=2log10(10) log10(10)=1 であるから、 x1+y1=21