$a$ を負の数とするとき、次のアからオのうち、その値が正になるものをすべて選び、記号で答える問題です。 ア: $a$ の $-\frac{1}{2}$ 倍 イ: $a$ の2倍 ウ: $a$ の2乗 エ: $a$ の3乗 オ: $a$ の逆数

代数学不等式数の性質正負の数計算
2025/6/26

1. 問題の内容

aa を負の数とするとき、次のアからオのうち、その値が正になるものをすべて選び、記号で答える問題です。
ア: aa12-\frac{1}{2}
イ: aa の2倍
ウ: aa の2乗
エ: aa の3乗
オ: aa の逆数

2. 解き方の手順

aa を負の数として、それぞれの選択肢の値が正になるかどうかを調べます。
ア: aa12-\frac{1}{2} 倍 は 12a-\frac{1}{2}a です。 aa が負の数なので、 12a-\frac{1}{2}a は正の数になります。
イ: aa の2倍 は 2a2a です。 aa が負の数なので、2a2a は負の数になります。
ウ: aa の2乗 は a2a^2 です。負の数を2乗すると正の数になるので、a2a^2 は正の数になります。
エ: aa の3乗 は a3a^3 です。負の数を3乗すると負の数になるので、a3a^3 は負の数になります。
オ: aa の逆数 は 1a\frac{1}{a} です。 aa が負の数なので、1a\frac{1}{a} は負の数になります。
したがって、正の数になるのはアとウです。

3. 最終的な答え

ア、ウ

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