二次方程式 $x^2 + 6x - 1 = 0$ を解く問題です。

代数学二次方程式解の公式平方根
2025/6/26

1. 問題の内容

二次方程式 x2+6x1=0x^2 + 6x - 1 = 0 を解く問題です。

2. 解き方の手順

この二次方程式を解くには、解の公式を利用します。
二次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の解は、以下の公式で与えられます。
x=b±b24ac2ax = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}
今回の問題では、a=1a = 1, b=6b = 6, c=1c = -1 です。
これらの値を解の公式に代入します。
x=6±6241(1)21x = \frac{-6 \pm \sqrt{6^2 - 4 \cdot 1 \cdot (-1)}}{2 \cdot 1}
x=6±36+42x = \frac{-6 \pm \sqrt{36 + 4}}{2}
x=6±402x = \frac{-6 \pm \sqrt{40}}{2}
40\sqrt{40}2102\sqrt{10} と変形できるので、
x=6±2102x = \frac{-6 \pm 2\sqrt{10}}{2}
分子の各項を2で割ります。
x=3±10x = -3 \pm \sqrt{10}

3. 最終的な答え

x=3+10x = -3 + \sqrt{10}x=310x = -3 - \sqrt{10}

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