表は世界の一次エネルギー消費(石油換算)を示している。1960年から30年間の10年ごとの液体燃料消費量の差を比で表す問題である。選択肢の中から最も近いものを選ぶ。

算数割合数値計算データ分析
2025/6/26

1. 問題の内容

表は世界の一次エネルギー消費(石油換算)を示している。1960年から30年間の10年ごとの液体燃料消費量の差を比で表す問題である。選択肢の中から最も近いものを選ぶ。

2. 解き方の手順

* 1960年の液体燃料消費量は898。
* 1970年の液体燃料消費量は1950。
* 1980年の液体燃料消費量は2598。
よって、それぞれの比を計算する。
898 : 1950 : 2598
これを約分する。およそ
900 : 2000 : 2600
9 : 20 : 26
さらに約分すると、最も近い比は
5:4:3
ではない。
改めて計算する。
1960年:898
1970年:1950
1980年:2598
それぞれの値をざっくり計算する。
900:2000:2600
約分して、
9:20:26
さらにざっくりと
9:20:25
選択肢から最も近い比を探す。
5:3:1
5:4:3
7:3:1
1:2:11
1:3:13
よく見ると、5:4:3 = 15:12:9なので、9:20:26とはかけ離れている。
7:3:1も異なる。
9:20:26において、最小の比と最大の比を比較すると、およそ1:3に近い。
よって、1:3:13か1:2:11に近い可能性がある。
9:20:26において、中間の比率は最小の比率の2倍以上ある。
したがって、1:2:11に近いと考えられる。

3. 最終的な答え

1:2:11

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