aとbを実数とする。 (1) $a > 0$ かつ $b > 0$ (2) $a = 0$ または $b = 0$ 上記2つの条件の否定を求める問題です。

代数学論理条件否定実数
2025/6/27

1. 問題の内容

aとbを実数とする。
(1) a>0a > 0 かつ b>0b > 0
(2) a=0a = 0 または b=0b = 0
上記2つの条件の否定を求める問題です。

2. 解き方の手順

(1) 「AかつB」の否定は「Aでない、または、Bでない」です。
したがって、a>0a > 0 かつ b>0b > 0 の否定は、a0a \leq 0 または b0b \leq 0です。
(2) 「AまたはB」の否定は「Aでない、かつ、Bでない」です。
したがって、a=0a = 0 または b=0b = 0 の否定は、a0a \neq 0 かつ b0b \neq 0です。

3. 最終的な答え

(1) a0a \leq 0 または b0b \leq 0
(2) a0a \neq 0 かつ b0b \neq 0

「代数学」の関連問題

次の3つの等式を証明します。 (1) $a^3 - b^3 = (a-b)^3 + 3ab(a-b)$ (2) $a^2 + ab + b^2 = (a + \frac{b}{2})^2 + \fra...

式の展開等式の証明因数分解代数
2025/6/27

与えられた数列の和を求める問題です。具体的には、$\sum_{k=1}^{n} (4k^2 + 1)$ を計算します。

数列シグマ級数計算
2025/6/27

与えられた式 $\frac{1}{3}n(4n^2 + 6n + 5)$ を計算し、整理すること。

多項式の計算展開整理
2025/6/27

2次不等式 $x^2 - (a+2)x + 2a > 0$ を解け。ただし、$a$ は定数とする。

二次不等式因数分解不等式場合分け
2025/6/27

与えられた放物線のグラフから、そのグラフを表す2次関数を求めよ。グラフから、頂点の座標が(1, 2)で、点(0, 3)を通ることが読み取れます。

二次関数放物線グラフ頂点方程式
2025/6/27

軸が $x=2$ で、2点 $(-1, 5)$、$(1, -11)$ を通る放物線をグラフにもつ2次関数を求める問題です。

二次関数放物線関数の決定頂点代入
2025/6/27

与えられた対数関数を計算し、値を求める問題です。 $log_{10}3 + log_{10}\frac{1}{6} - log_{10}\frac{1}{2}$ を計算します。

対数対数関数対数の性質計算
2025/6/27

$\log_5 0.00032$ の値を求めます。

対数指数計算
2025/6/27

与えられた式 $\sqrt{a^2b^{-1}c^3} \div \sqrt[3]{a^4b^2c}$ を計算し、その結果を $a^mb^nc^p$ の形で表すとき、$m, n, p$ を求める問題で...

指数累乗根式の計算
2025/6/27

初項1、公差3の等差数列を、1個、2個、3個、...と群に分ける。 (1) 第n群の最初の数を求めよ。 (2) 第n群に含まれる数の和を求めよ。 (3) 148は第何群の何番目の数か。

数列等差数列群数列
2025/6/27