点A(2, -1)に関して、点P(-1, 1)と対称な点Qの座標を求める問題です。

幾何学座標点対称幾何
2025/6/28

1. 問題の内容

点A(2, -1)に関して、点P(-1, 1)と対称な点Qの座標を求める問題です。

2. 解き方の手順

点Aが線分PQの中点となることを利用します。点Qの座標を(x, y)とすると、線分PQの中点の座標は、
(x+(1)2,y+12)(\frac{x + (-1)}{2}, \frac{y + 1}{2})
となります。
この中点が点A(2, -1)と一致するので、以下の2つの式が成り立ちます。
x12=2\frac{x - 1}{2} = 2
y+12=1\frac{y + 1}{2} = -1
これらの式を解いて、xとyの値を求めます。
一つ目の式から、x1=4x - 1 = 4 となり、x=5x = 5 となります。
二つ目の式から、y+1=2y + 1 = -2 となり、y=3y = -3 となります。
したがって、点Qの座標は(5, -3)です。

3. 最終的な答え

(5, -3)

「幾何学」の関連問題

直線 $x=2$ に接し、円 $(x+1)^2 + y^2 = 1$ と外接する円の中心Pの軌跡を求める問題です。

軌跡放物線座標平面
2025/6/28

3点A(3, 5), B(5, 2), C(1, 1)について、次のものを求める。 (1) 直線BCの方程式 (2) 点Aと直線BCの距離 (3) △ABCの面積

直線距離三角形の面積ベクトル座標平面
2025/6/28

座標平面上に点 $A(0,5)$ を中心とし、$x$軸に接する円 $K$ がある。また、円 $K$ は直線 $l: y = 7x + 5k$ と異なる2点 $B, C$ で交わっている。ただし、$k$...

接線方程式座標平面正方形
2025/6/28

平面上に2点A(-1,3), B(5,11)がある。 (1) 直線 $y=2x$ について、点Aと対称な点Pの座標を求めよ。 (2) 点Qが直線 $y=2x$ 上にあるとき、$QA+QB$ を最小にす...

座標平面対称点距離の最小化直線の方程式
2025/6/28

3点 A(-2, 3), B(1, 2), C(3a+4, -2a+2) が同一直線上にあるとき、定数 a の値を求めよ。

直線座標傾き同一直線上一次関数
2025/6/28

直線 $y - ax + 1 = 0$ が、2点 $A(2,3)$ と $B(-1,4)$ を両端とする線分 $AB$ 上の点(両端を含む)を通るような、$a$ の値の範囲を求めよ。

直線線分座標不等式グラフ
2025/6/28

(1) 図を参考にして $\sin 75^\circ$ の値を求める問題。 (2) 塔の先端T, その真下の地点T', 建物の屋上の観測点A, B, それぞれの真下の地点A', B'の位置関係を考え、...

三角比正弦定理余弦定理角度図形
2025/6/28

2点A(1, 0), B(3, 2) から等距離にある点Pの軌跡を求める問題です。

軌跡距離座標平面直線
2025/6/28

3点 $A(-1, -2)$, $B(1, 2)$, $C(a, b)$ について、三角形ABCが正三角形になるときの $a, b$ の値を求めよ。

座標平面正三角形距離連立方程式
2025/6/28

三角形OABにおいて、OA=1, OB=2, AB=$\sqrt{5}$である。辺ABを1:4に内分する点をCとする。$\vec{OA}=\vec{a}, \vec{OB}=\vec{b}$とする。$...

ベクトル内分点内積外接円円の方程式三角比
2025/6/28