(1) aが当たり、cも当たる確率
aが当たる確率は 204 です。 aが当たった後、残りのくじは19本で、当たりくじは3本です。bが当たるか外れるかに関わらず、cが当たる確率を考えます。
- bが当たるとき、確率は 193 であり、このときcが当たる確率は 182 です。 - bが外れるとき、確率は 1916 であり、このときcが当たる確率は 183 です。 したがって、aが当たり、cが当たる確率は、
204×(193×182+1916×183) =204×19×186+48 =204×19×1854 =204×193 =51×193 (2) aが外れ、cが当たる確率
aが外れる確率は 2016 です。 aが外れた後、残りのくじは19本で、当たりくじは4本です。bが当たるか外れるかに関わらず、cが当たる確率を考えます。
- bが当たるとき、確率は 194 であり、このときcが当たる確率は 183 です。 - bが外れるとき、確率は 1915 であり、このときcが当たる確率は 184 です。 したがって、aが外れ、cが当たる確率は、
2016×(194×183+1915×184) =2016×19×1812+60 =2016×19×1872 =2016×194 =54×194 =9516