ある高校の修学旅行のコース選択に関する問題です。 表は、生徒の第一希望のコースと最終的に決定したコースの人数を表しています。 問題1では、第一希望通りの最終決定になった生徒の人数を求めます。 問題2では、与えられたア、イ、ウの条件のうち、正しいものをA〜Fの選択肢から選びます。
2025/7/13
1. 問題の内容
ある高校の修学旅行のコース選択に関する問題です。
表は、生徒の第一希望のコースと最終的に決定したコースの人数を表しています。
問題1では、第一希望通りの最終決定になった生徒の人数を求めます。
問題2では、与えられたア、イ、ウの条件のうち、正しいものをA〜Fの選択肢から選びます。
2. 解き方の手順
問題1:
第一希望通りの最終決定になった生徒は、以下の人数を合計することで求められます。
- 第一希望がXコースで最終決定もXコースの生徒数:32人
- 第一希望がYコースで最終決定もYコースの生徒数:70人
- 第一希望がZコースで最終決定もZコースの生徒数:64人
合計: 人
問題2:
まず、表全体から必要な情報を抜き出します。
- Xコースを希望した人数:32 + 0 + 0 = 32 人
- Yコースを希望した人数:20 + 70 + 0 = 90 人
- Zコースを希望した人数:6 + 0 + 64 = 70 人
- 最終的にXコースになった人数:32 + 20 + 6 = 58 人
- 最終的にYコースになった人数:0 + 70 + 0 = 70 人
- 最終的にZコースになった人数:0 + 0 + 64 = 64 人
- 生徒の総数:58 + 70 + 64 = 192人
ア: 最終決定がXコースだった生徒のうち、第一希望がYコースだったのは30%以上である。
最終決定がXコースだった生徒は58人。そのうち第一希望がYコースだったのは20人。割合は%。30%以上なので、アは正しい。
イ: 第一希望がZコースだった生徒のうち、最終決定がXコースだったのは10%以上である。
第一希望がZコースだった生徒は70人。そのうち最終決定がXコースだったのは6人。割合は%。10%以上ではないので、イは正しくない。
ウ: 最終決定が第一希望通りにならなかった生徒は、全体の10%以上である。
第一希望通りになったのは166人なので、ならなかったのは人。割合は%。10%以上なので、ウは正しい。
したがって、正しいのはアとウなので、選択肢はE。
3. 最終的な答え
問題1:166人
問題2:E