にんじん1袋とパプリカ1個を買った。定価の合計は350円だが、にんじんは定価の10%引き、パプリカは定価の20%引きだったので、合わせて300円になった。にんじん1袋とパプリカ1個の定価はそれぞれ何円か。

代数学連立方程式文章問題割合
2025/6/28

1. 問題の内容

にんじん1袋とパプリカ1個を買った。定価の合計は350円だが、にんじんは定価の10%引き、パプリカは定価の20%引きだったので、合わせて300円になった。にんじん1袋とパプリカ1個の定価はそれぞれ何円か。

2. 解き方の手順

にんじん1袋の定価を xx 円、パプリカ1個の定価を yy 円とする。
定価の合計は350円なので、
x+y=350x + y = 350
にんじんは10%引きなので、にんじんの値段は 0.9x0.9x 円になる。
パプリカは20%引きなので、パプリカの値段は 0.8y0.8y 円になる。
合わせて300円なので、
0.9x+0.8y=3000.9x + 0.8y = 300
連立方程式を解く。
x+y=350x + y = 350 より、y=350xy = 350 - x
これを 0.9x+0.8y=3000.9x + 0.8y = 300 に代入すると、
0.9x+0.8(350x)=3000.9x + 0.8(350 - x) = 300
0.9x+2800.8x=3000.9x + 280 - 0.8x = 300
0.1x=200.1x = 20
x=200x = 200
y=350xy = 350 - x より、y=350200=150y = 350 - 200 = 150

3. 最終的な答え

にんじん1袋の定価は200円、パプリカ1個の定価は150円。

「代数学」の関連問題

(2) $\frac{4x^2(x-1)}{10x(x+1)(x-1)}$ を簡略化する。 (2) $\frac{x^2-x}{x+3} \times \frac{x^2+4x+3}{x^2+x}$ ...

分数式簡略化因数分解代数計算
2025/7/2

写真に写っている数学の問題を解きます。具体的には、以下の4つの問題です。 1. $\frac{24ab^4}{32a^3b}$ を約分する。

分数約分代数式の計算因数分解
2025/7/2

$x, y$ を実数とする。$((x = 1) \land (x - y = 0)) \lor ((x + y = 0) \land (x - y = 0))$ であることは $((x-1)(x + ...

論理条件同値連立方程式
2025/7/2

$A = \{(x, y) \in \mathbb{R}^2 | x + y = 1\}$ と $B = \{(x, y) \in \mathbb{R}^2 | x = y^2 - 2y\}$ に対し...

連立方程式二次方程式解の公式集合
2025/7/2

与えられた3つの関数について、定義域、値域、グラフ、漸近線を求める問題です。 (1) $y = \frac{4}{x-1} + 2$ (2) $y = -\frac{2}{x} - 1$ (3) $y...

分数関数定義域値域漸近線グラフ
2025/7/2

xとyは実数とします。以下の(1)から(4)について、左側の命題が右側の命題であるための必要条件、十分条件、必要十分条件のいずれであるかを答える問題です。 (1) $x=y=2$ は $2x - y ...

命題必要条件十分条件必要十分条件二次方程式絶対値
2025/7/2

与えられた式 $-49a^2 + 9b^2$ を因数分解する問題です。

因数分解式の展開差の平方
2025/7/2

与えられた二次式 $x^2 - 11ax + 30a^2$ を因数分解する。

因数分解二次式代数
2025/7/2

与えられた式 $4a^2 - 28ab + 49b^2$ を因数分解します。

因数分解二次式式の展開
2025/7/2

与えられた2次式 $x^2 - 6x + 5$ を因数分解する。

因数分解二次式多項式
2025/7/2