はい、承知いたしました。2つの問題がありますね。それぞれ回答します。
**問題3**
1. 問題の内容
円錐の展開図が与えられており、その円錐の体積を求める問題です。展開図は、半径5cm、中心角216°の扇形と円で構成されています。
2. 解き方の手順
まず、円錐の底面の円の半径を求めます。扇形の弧の長さが、円錐の底面の円周の長さに等しいことを利用します。
扇形の弧の長さ は、半径を 、中心角を (ラジアン)とすると、 で求められます。
今回の扇形の半径は cm、中心角はなので、ラジアンに変換すると、 です。
したがって、弧の長さは、
円錐の底面の円周の長さが であるため、底面の円の半径 は、
cm
次に、円錐の高さを求めます。これは、円錐の母線(展開図の扇形の半径)を斜辺とし、円錐の底面の半径を底辺とする直角三角形の高さに相当します。円錐の高さ はピタゴラスの定理より、
cm
最後に、円錐の体積 を求めます。円錐の体積は、 で求められます。
したがって、
3. 最終的な答え
cm
**問題4**
1. 問題の内容
直角三角形を直線mを軸に1回転させてできる立体の体積を求める問題です。
2. 解き方の手順
直角三角形を直線mを軸に回転させると、底面が共通な2つの円錐ができます。
大きい円錐の半径は3cm、高さは4cmです。
小さい円錐の半径は3cm、高さは5cmの斜辺から4cmを引いたものです。しかし、2つの円錐が図のように接している場合、1つの円錐ができます。
底面の半径3cm、高さ4cmの円錐の体積を求める。
円錐の体積は、 です。
cm, cmを代入すると、
3. 最終的な答え
cm