(1) 正の約数の個数を求める
まず、504を素因数分解します。
504=23×32×71 約数の個数は、各素因数の指数に1を足したものを掛け合わせたものになります。
(3+1)×(2+1)×(1+1)=4×3×2=24 (2) 正の約数の総和を求める
約数の総和は、各素因数について、0乗からその素因数の指数乗までの和を計算し、それらを掛け合わせたものになります。
(20+21+22+23)×(30+31+32)×(70+71) =(1+2+4+8)×(1+3+9)×(1+7) =15×13×8=1560