100円硬貨と500円硬貨が合わせて12枚あり、合計金額は5200円です。100円硬貨と500円硬貨の枚数をそれぞれ求めます。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/6/29

1. 問題の内容

100円硬貨と500円硬貨が合わせて12枚あり、合計金額は5200円です。100円硬貨と500円硬貨の枚数をそれぞれ求めます。

2. 解き方の手順

100円硬貨の枚数を xx 枚、500円硬貨の枚数を yy 枚とします。
問題文より、以下の2つの式が立てられます。
* 硬貨の合計枚数:x+y=12x + y = 12
* 合計金額:100x+500y=5200100x + 500y = 5200
連立方程式を解きます。まず、1つ目の式から xxyy で表します。
x=12yx = 12 - y
これを2つ目の式に代入します。
100(12y)+500y=5200100(12 - y) + 500y = 5200
1200100y+500y=52001200 - 100y + 500y = 5200
400y=4000400y = 4000
y=10y = 10
y=10y = 10x=12yx = 12 - y に代入して xx を求めます。
x=1210x = 12 - 10
x=2x = 2
したがって、100円硬貨は2枚、500円硬貨は10枚です。

3. 最終的な答え

100円硬貨:2枚
500円硬貨:10枚

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