まず、分母を有理化します。
k+2+k+31=(k+2+k+3)(k+2−k+3)k+2−k+3 =(k+2)−(k+3)k+2−k+3 =−1k+2−k+3 =k+3−k+2 したがって、
∑k=1nk+2+k+31=∑k=1n(k+3−k+2) この和は、
(4−3)+(5−4)+(6−5)+⋯+(n+2−n+1)+(n+3−n+2) のように書けます。これは望遠鏡和(telescoping sum)であり、多くの項が打ち消し合います。
残るのは、
n+3−3