初項が100、末項が15である数列の項数 $n$ を求めよ、という問題です。ただし、数列の種類(等差数列、等比数列など)は指定されていません。ここでは等差数列と仮定して項数nを求めます。

代数学数列等差数列一般項項数
2025/6/29

1. 問題の内容

初項が100、末項が15である数列の項数 nn を求めよ、という問題です。ただし、数列の種類(等差数列、等比数列など)は指定されていません。ここでは等差数列と仮定して項数nを求めます。

2. 解き方の手順

等差数列と仮定した場合、初項を a1a_1、末項を ana_n、公差を dd とすると、一般項は
an=a1+(n1)da_n = a_1 + (n-1)d
と表されます。問題文より、a1=100a_1 = 100an=15a_n = 15 ですから、
15=100+(n1)d15 = 100 + (n-1)d
となります。
この式から nn を求めるためには、公差 dd の値が必要です。
もし問題文に数列の種類や公差の情報が不足している場合は、項数nが一意に定まらない可能性があります。
ここでは、公差dを仮定して、nをdの関数として表すことを試みます。
上の式を変形すると、
(n1)d=15100=85(n-1)d = 15 - 100 = -85
n1=85dn-1 = -\frac{85}{d}
n=185dn = 1 - \frac{85}{d}
したがって、nはdの関数として表されます。

3. 最終的な答え

数列の種類や公差の情報が与えられていないため、ここでは等差数列と仮定し、nndd の関数として表しました。
n=185dn = 1 - \frac{85}{d}
等差数列と仮定した場合、n=185dn = 1 - \frac{85}{d} (dは公差)
この問題の答えは、数列の種類(等差数列、等比数列など)が指定されていないため、一意に定まりません。仮に公差を-5とすると、n=1855=1+17=18n=1-\frac{85}{-5}=1+17=18となります。

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