1. 問題の内容
PからQまで、遠回りをせずにRを通って行く道順の総数を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、PからRまでの最短経路の数を求めます。次に、RからQまでの最短経路の数を求めます。
PからRまでの最短経路と、RからQまでの最短経路をそれぞれ通る経路を組み合わせることで、PからRを通ってQまでの最短経路を求めることができます。
PからRまでの経路数とRからQまでの経路数を掛け合わせることで、求める道順の総数が得られます。
図が無いので、P, Q, R の位置関係を推定する必要がありますが、通常、このような問題ではPが左下、Qが右上、Rがその間にあると考えるのが自然でしょう。
画像から推測すると、PからRへは右に2回、上に1回移動する必要があり、RからQへは右に2回、上に4回移動する必要があるように見えます。
PからRへの経路数は、3回の移動のうち、右方向への移動を2回選ぶ組み合わせなので、
通り
RからQへの経路数は、6回の移動のうち、右方向への移動を2回選ぶ組み合わせなので、
通り
したがって、PからRを通ってQまでの経路数は、3 * 15 = 45通りとなります。
3. 最終的な答え
45通り