(1) ∣x−3∣=1 絶対値の中身が正の場合と負の場合で場合分けします。
- x−3≥0 のとき、つまり x≥3 のとき これは x≥3 を満たすので解です。 - x−3<0 のとき、つまり x<3 のとき −(x−3)=1 これは x<3 を満たすので解です。 (2) ∣x+5∣=4 絶対値の中身が正の場合と負の場合で場合分けします。
- x+5≥0 のとき、つまり x≥−5 のとき これは x≥−5 を満たすので解です。 - x+5<0 のとき、つまり x<−5 のとき −(x+5)=4 これは x<−5 を満たすので解です。 (3) ∣3x+1∣=5 絶対値の中身が正の場合と負の場合で場合分けします。
- 3x+1≥0 のとき、つまり x≥−31 のとき これは x≥−31 を満たすので解です。 - 3x+1<0 のとき、つまり x<−31 のとき −(3x+1)=5 これは x<−31 を満たすので解です。