問題は、直方体ABCD-EFGHがあり、AB=6cm, AD=AE=4cmである。この直方体を3つの頂点A, C, Fを通る平面で切ってできる三角錐ABCFの体積を求める。

幾何学立体図形三角錐体積直方体
2025/6/29

1. 問題の内容

問題は、直方体ABCD-EFGHがあり、AB=6cm, AD=AE=4cmである。この直方体を3つの頂点A, C, Fを通る平面で切ってできる三角錐ABCFの体積を求める。

2. 解き方の手順

三角錐ABCFの体積を求める。
底面を三角形ABCとしたとき、高さはBFになる。
三角形ABCは直角三角形なので、面積は 1/2×AB×BC1/2 \times AB \times BC で求められる。
直方体なのでBC=AD=4cm
したがって、三角形ABCの面積は
1/2×6×4=12 cm21/2 \times 6 \times 4 = 12 \text{ cm}^2
高さはBFなので、BF=AE=4cm
三角錐の体積は1/3×底面積×高さ1/3 \times \text{底面積} \times \text{高さ} で求められるので、
1/3×12×4=16 cm31/3 \times 12 \times 4 = 16 \text{ cm}^3

3. 最終的な答え

16 cm316 \text{ cm}^3

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