2点$(-3, -5)$と$(6, -2)$を通る直線の式を求める問題です。

代数学一次関数直線の式傾き座標
2025/3/31

1. 問題の内容

2点(3,5)(-3, -5)(6,2)(6, -2)を通る直線の式を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、2点を通る直線の傾きを求めます。
傾きは、変化量yy / 変化量xxで計算できます。
つまり、m=(y2y1)/(x2x1)m = (y_2 - y_1) / (x_2 - x_1)で求められます。
この問題の場合、x1=3,y1=5,x2=6,y2=2x_1 = -3, y_1 = -5, x_2 = 6, y_2 = -2なので、
m=(2(5))/(6(3))=(2+5)/(6+3)=3/9=1/3m = (-2 - (-5)) / (6 - (-3)) = (-2 + 5) / (6 + 3) = 3 / 9 = 1/3
次に、傾きが1/31/3であることと、点(3,5)(-3, -5)を通ることを利用して、直線の式を求めます。
直線の式は、y=mx+by = mx + b (mは傾き, bはy切片) で表されます。
すでに傾きm=1/3m = 1/3がわかっているので、y=(1/3)x+by = (1/3)x + b(3,5)(-3, -5)を代入し、bbを求めます。
5=(1/3)(3)+b-5 = (1/3)(-3) + b
5=1+b-5 = -1 + b
b=5+1=4b = -5 + 1 = -4
よって、直線の式は y=(1/3)x4y = (1/3)x - 4となります。
両辺を3倍すると、3y=x123y = x - 12
移項して、x3y12=0x - 3y - 12 = 0 とすることも可能です。

3. 最終的な答え

y=13x4y = \frac{1}{3}x - 4 または x3y12=0x - 3y - 12 = 0

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