次の(1)から(4)について、$y$を$x$の式で表し、さらに$y$が$x$に比例するものには〇、反比例するものには△、どちらでもないものには×を書きなさい。 (1) 空の水槽に毎分5Lずつ水を入れると、$x$分間で$y$Lの水が入る。 (2) 2km離れた地点へ分速$x$mで歩いて行くと、$y$分かかる。 (3) 長さ12cmの線香を燃やすとき、$x$cm燃えたときの残りの長さを$y$cmとする。 (4) 面積が30cm²の平行四辺形の底辺を$x$cm、高さを$y$cmとする。
2025/3/31
1. 問題の内容
次の(1)から(4)について、をの式で表し、さらにがに比例するものには〇、反比例するものには△、どちらでもないものには×を書きなさい。
(1) 空の水槽に毎分5Lずつ水を入れると、分間でLの水が入る。
(2) 2km離れた地点へ分速mで歩いて行くと、分かかる。
(3) 長さ12cmの線香を燃やすとき、cm燃えたときの残りの長さをcmとする。
(4) 面積が30cm²の平行四辺形の底辺をcm、高さをcmとする。
2. 解き方の手順
(1) 毎分5Lずつ水を入れるので、分間ではLの水が入る。したがって、となる。はに比例する。
式:
記号: 〇
(2) 距離、速さ、時間の関係は「距離 = 速さ × 時間」である。距離は2km = 2000mなので、となる。したがって、となる。はに反比例する。
式:
記号: △
(3) 長さ12cmの線香をcm燃やしたとき、残りの長さはcmである。したがって、となる。これは比例でも反比例でもない。
式:
記号: ×
(4) 平行四辺形の面積は「底辺 × 高さ」である。面積が30cm²なので、となる。したがって、となる。はに反比例する。
式:
記号: △
3. 最終的な答え
(1) 式: , 記号: 〇
(2) 式: , 記号: △
(3) 式: , 記号: ×
(4) 式: , 記号: △