図形の表面積を求める問題です。図形は半球と円柱を組み合わせたような形をしています。半球の側面部分の表面積が $64\pi \text{ cm}^2$ であり、底面の円の半径が $8 \text{ cm}$ であることが与えられています。
2025/3/31
1. 問題の内容
図形の表面積を求める問題です。図形は半球と円柱を組み合わせたような形をしています。半球の側面部分の表面積が であり、底面の円の半径が であることが与えられています。
2. 解き方の手順
半球の側面の表面積は、半径 を用いて と表されます。問題文より、
したがって、 となります。しかし、問題文に示されている図では半径が8cmなので、半球の側面積ではなく、円柱の側面積がであると考えられます。
円柱の側面積は、円柱の高さ 、半径 を用いて と表されます。ここで半径は と分かっています。よって、
したがって、円柱の高さは です。
求めたい図形の表面積は、半球の側面積と円柱の底面積、円柱の側面積の和です。半球の側面積は で、半径は なので、 です。円柱の底面積は で、半径は なので です。円柱の側面積はです。よって図形の表面積は、