以下の4つの問題を解きます。 (1) 点 (2, 4) を通り、直線 2x + 3y - 6 = 0 に平行な直線と垂直な直線の方程式を求める。 (2) 方程式 x² + y² + 4x - 6y + 4 = 0 で示される円の中心と半径を求める。 (3) (1, 1)、(2, -1)、(3, 2) を通る円の方程式を求める。 (4) α が鋭角で、tan α = 2 のとき、cos α および sin α の値を求める。
2025/7/1
はい、承知いたしました。画像の問題を解いていきます。
1. 問題の内容
以下の4つの問題を解きます。
(1) 点 (2, 4) を通り、直線 2x + 3y - 6 = 0 に平行な直線と垂直な直線の方程式を求める。
(2) 方程式 x² + y² + 4x - 6y + 4 = 0 で示される円の中心と半径を求める。
(3) (1, 1)、(2, -1)、(3, 2) を通る円の方程式を求める。
(4) α が鋭角で、tan α = 2 のとき、cos α および sin α の値を求める。
2. 解き方の手順
(1) 点 (2, 4) を通り、直線 2x + 3y - 6 = 0 に平行な直線と垂直な直線の方程式を求める。
まず、与えられた直線の式 2x + 3y - 6 = 0 を y = mx + n の形に変形します。
平行な直線の傾きは同じなので、 です。
点 (2, 4) を通る直線の式は、 となります。
整理すると、
つまり、
垂直な直線の傾きは、 です。()
点 (2, 4) を通る直線の式は、 となります。
整理すると、
つまり、
(2) 方程式 x² + y² + 4x - 6y + 4 = 0 で示される円の中心と半径を求める。
与えられた方程式を平方完成します。
これは、中心が (-2, 3) で半径が 3 の円の方程式です。
(3) (1, 1)、(2, -1)、(3, 2) を通る円の方程式を求める。
円の方程式を とします。
3つの点 (1, 1)、(2, -1)、(3, 2) を代入して、A, B, C に関する連立方程式を作ります。
-> (1)
-> (2)
-> (3)
(2) - (1) より、 (4)
(3) - (1) より、 (5)
(5) x 2 + (4) より、
(5)に代入して、
(1)に代入して、
したがって、求める円の方程式は、
(4) α が鋭角で、tan α = 2 のとき、cos α および sin α の値を求める。
tan α = 2 より、直角三角形を考えると、底辺を 1、高さを 2 とすることができます。
斜辺の長さは となります。
したがって、
3. 最終的な答え
(1) 平行な直線: 2x + 3y - 16 = 0、垂直な直線: 3x - 2y + 2 = 0
(2) 中心: (-2, 3)、半径: 3
(3) x² + y² - 5x - y + 4 = 0
(4) cos α = 、sin α =